膝下のO脚ってどうすれば治るの?⇒お尻の硬さをなくそう!股関節を動きやすくすることが大切

パーソナルピラティス&ヨガsmileのブログ「O脚になる原因」
今は世代に関わらず見受けられるO脚の女性。でもそうでない人もいます。その違いはなんでしょうか?

お尻の硬さをなくすのが大事⇒股関節を外に回す(外旋)ができるか?がポイント

股関節と深層外旋六筋

上の図からわかるように股関節は骨盤より内側にあり、大腿骨(太腿の骨)はやや内向きに伸びています。この骨は膝のお皿(膝蓋骨:黄色の部分)とくっついており、膝にも影響があります。(https://anatomy1.net/ 紫の骨の部分が大腿骨)もともと内向きに位置しているので無意識に内回し(内旋)しやすいです。もう一つの図は後ろから見た股関節の図。お尻には深層外旋六筋というインナーマッスルがあり、この筋肉の役割は股関節を外回し(外旋)することです。実は、この筋肉が硬いことがO脚や膝下のO脚を作ってしまう原因の1つです

つまり、股関節を外へ回すのは、外へ回るだけの柔軟性がお尻の筋肉に必要です

深層外旋六筋が硬くなるとどうなるか?(パーソナルピラティス&ヨガsmile)

お尻の筋肉が硬いと大腿骨は内旋されたままで、太腿の外側や横の筋肉が硬くなり、ハリが出てしまいます。大腿骨は膝にもつながる骨なので膝もやや内向きになってしまいます。これがふくらはぎの外側の筋肉の硬さとなり、ここもハリが出てしまいます。これに加えて内ももの筋肉が弱ければ内腿を内側に寄せる(内転)ことは
難しいのでスキマができてしまいます。(上のO脚の図を参照)

パーソナルピラティス&ヨガsmileブログ(綺麗な脚の条件とは)

お尻のストレッチをしてお尻の硬さを取ろう!:You Tubeで動画を公開

https://www.youtube.com/channel/UCSUexK5encH_nIVjS2Ddktw

お尻の硬さを取るためにはストレッチが効果的。お尻のインナーマッスルに効かせるためには背骨のアライメント(正しい骨の位置)を整えてからストレッチをすることが重要です。お尻のことばかり考えて、肩がすくみっぱなしではくびや肩に負担がかかり、呼吸もラクにはできていないことが多く、筋肉がしっかり伸びて可動域の広がりもそれほど期待できません。目的の部位をしっかり伸ばすためには正しい姿勢が重要です。

ストレッチの後はしっかり鍛える!:お尻の奥の筋肉をピラティスで活性化!

https://manager.line.biz/account/@930udlqjマットピラティスのクラムシェル:公式ラインで紹介

マッサージやストレッチは筋肉を緩めたり伸ばしたりして動かしやすい状態を作ることです。日常生活での姿勢や動きのクセは筋肉を硬くしてしまい、
疲労します。動きやすい状態の時に、すぐにトレーニングをすることは筋肉の深部まで力が届きやすいので、エクササイズの効果も上がりやすいです。

内転筋も鍛えましょう!下の図のようにまずは日常生活で座っているときに意識をすることからやってみましょう。

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