背骨が尖がってるのは何故?(パーソナルピラティス&ヨガsmile)
胸椎の棘突起か肋骨が尖がっていると推測
4/7の背骨の尖がっている部分は、おそらく胸の背骨である「胸椎」の棘突起(背骨の一番尖がったギザギザした部分)か肋骨である可能性が高いです
ではなぜ尖がっているのでしょうか?他の背骨の部分はそうなっていませんよね?
尖がった理由は腰椎の硬さ+上位胸椎と頸椎の硬さが原因
つまり、腰椎の硬さに加えて、胸椎の上の方(1番目から7番目)と首の骨が硬いことで、その境目あたりにある部分の背骨が目立ってしまったということ
上の骨格の絵の赤矢印のように曲線を描けていれば良いが、パーソナルの方は4月の時点では背骨が硬く、前屈は上手くできていなかった。
尖がった部分がなくなったのは背骨に柔軟性が出たから
では6月のレッスンの時点で尖がった部分がなくなったのはなぜか?それは脊柱起立筋などの背骨周囲の筋肉に柔軟性が出たから。まだ腰椎は硬くて
トレーニングは必要ですが、4月よりも明らかに胸椎や首の骨には柔軟性が出ています。そのおかげで頭の位置がマットに近くなっています。
背骨の柔軟性は脊柱起立筋などの背中側の筋肉を緩めるにはお腹の筋肉を収縮させることが必要です。
お腹の筋肉を鍛えることで背中側の筋肉を緩めることになる
それにはやはりお腹のインナーマッスルを鍛える「ドローイン」は有効なのです
私のレッスンではドローインの練習をとても丁寧に行います。それは簡単なようで難しいから。そして、ほとんどの方は腹筋が弱っていることで背中側の筋肉が過緊張であるために、不調を抱えている方が多いからです。
背骨の柔軟性は若さの秘訣です。
どんな方へも丁寧にご指導させていただきます。まずは体験から