ヒップアップには大臀筋の下を鍛えることが大切!

ヒップトレーニング画像
上と下の写真はヒップメイクでよくやるエクササイズ。お尻のどこを鍛えているのか?

ヒップアップには大臀筋トレーニング

お尻が垂れているとパンツスタイルが決まらない。。。。女性の願いの1つであるヒップアップ。春になってコートを脱ぎ、明るい色や薄い生地の素材を身に着ける機会が多くなると気になります(^^;)

上の2つの写真はそれぞれヒップメイクでよく使われるエクササイズの種類。ヒップアブダクションはピラティスでもよく似たエクササイズがあります。
でもこれは主に中臀筋のトレーニング。お尻の横の筋肉を鍛えるエクササイズです。もちろん、無駄になるわけではありませんが、より効果的なのは下の写真のようにうつ伏せになって行うトレーニング。お尻と太ももの境目を作る=ヒップアップに効果が高いトレーニングです。これは主に大臀筋の下を鍛えるトレーニングなので、ヒップアップには良いトレーニングです。

さらにお尻の下を鍛えるには脚を内側に傾けてみて

ヒップアップトレーニングの注意点

ヒップアップには大臀筋のトレーニングが必要だけど、うつ伏せのトレーニングは腰が反りやすいので腰が痛くなりやすい人は、不安になるかもしれませんね。私も腰は弱いので気持ちはよくわかります笑
注意点は2つ。

①下腹を締めて行うこと(お腹の奥の筋肉を締めて行うことで、腰への負担を減らす)
②高くあげようと思わず、骨盤を安定させながら行う(骨盤がどちらかに開くと効果は少なくなります⇒お尻の下に効いた感じがしなければ注意)

上の図のようにうつ伏せになり、まずは鼻で吸って口で吐く呼吸を何度か繰り返してお腹の筋肉へスイッチを入れます(ドローイン)
お腹のスイッチをいれて、キープをしたままやりやすい方の脚を曲げて、やや内側に傾けた位置で股関節から脚を持ち上げるようにして、床へおろすことを繰り返します。

ポイントは、膝を曲げたり伸ばしたりして脚を上げようとせず、股関節から脚を持ち上げること。数ミリでいいので床から浮かせます。

トレーニングしている間に腰に緊張が入ってきたら、腰を使ってしまっている→お腹の筋肉が緩んでいることのサイン。一旦、やめてお腹のスイッチを入れなおして再度チャレンジ。終わった後に、お尻の下の方がだるかったり、使った感じがあればOKです。

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