お腹痩せは呼吸から
ダイエットして体重は減っても、減らないのがお腹周りのお肉(^^:)
じゃあ、どうするか?腹筋トレーニングよりも簡単でマットもいらないトレーニングが呼吸をコントロールすること
上の写真は鼻から吸ってお腹を膨らませた状態。ここから
このようにお腹を凹ませます。この時に大事なのは肩、首、顔に力をいれずにリラックスさせておくこと。
これを一番上の写真、2番目の写真を交互に繰り返します
その後は、
お腹は凹ませて、肩、首、顔はリラックスさせたまま、胸を広げます。吸うときには肋骨が横に広がっていくイメージを頭で描き
吐くときには肋骨が中央に寄っていくように閉じていくことをイメージし続けながら胸式呼吸を行います。
お腹を凹ませているときはお腹の一番奥の筋肉「腹横筋」を働かせています。
これがお腹ポッコリを解消させてくれる筋肉。この筋肉を操ることができれば横から見たときにお腹が薄くなり、美腹になれます。
この腹横筋はお腹のインナーマッスル。これを働かせるにはこの筋肉をイメージしながら呼吸をします。
この「頭のなかでイメージする」って大切です。体のいろんなところを動かす司令塔は脳。この脳にお腹の動かし方を教え込み、記憶させることが必要だからです。脳が理解すればあとはそれを深めるだけ。まずは脳に動きを教え込みます。
お腹の奥の腹横筋をイメージしようにも、形もどこにあるかもわからないですよね?解剖学の本も家にはなければ写真もないし、
いちいちネットで調べてられない笑
なので、
「長くゆっくりと口から吐きながらおへそを背骨の方に近づけるように引き込む。だけど肩や首の力は抜く。」をします
できれば4番目の写真の状態でまずは10秒キープ。呼吸はいつも止めない。
慣れたら20秒から30秒キープ。
そして写真の1枚目から4枚目までを繰り返す。4枚目でキープ
腹筋運動が続かない、運動苦手。。。っていう方はこれだけでもやってみてください。