腕が上がらない原因は何?(パーソナルピラティス&ヨガsmile)

AMI両腕を両腕を上げた写真

腕を上がらない原因は肩から背中の筋肉の硬さ

腕が上がらなくて困っている方、今は上がるけどちょっとしんどいなあって感じている方は、スタジオの会員様やパーソナルに来られる方にもいらっしゃいます。その原因は複数ありますが、1つには肩から背中の筋肉の硬さがあります。ここが硬いと、腕を上げようとしても引っ張ってしまって上手く上がらないようになってしまいます。

背中の筋肉

肩から背中~腰あたりまでに、僧帽筋と広背筋という筋肉があります。腕を上げることに関係する動きの中で、広背筋は横にある腕を体の中央へ持ってきたり、肩の高さで横へ広げたりします。僧帽筋は腕を上にあげる動きをする筋肉です。この2つが硬いと気をつけの状態から(体の横に腕を置いている状態)体の前側を通り、上にあげるのが難しくなります。

腕を上げたときの代償動作
腕を上げたときにこんな姿勢になってる方は要注意

腕を上げる筋肉をストレッチしてみよう

腕が上がらないと辛いですよね。痛みがひどくなる前に自分でできるのは肩や背中のストレッチです。つまり、広背筋や僧帽筋、腕を持ち上げることに関係する三角筋という筋肉のストレッチもプラスアルファすると更にいいです。

肩と背中のストレッチ
どちらのストレッチも呼吸が止まっていないことを確認。吸う吐くの両方を意識するのが難しければ、吐く方を意識。
肩のストレッチ

最初は硬くてなかなか思うようにできないこともありますが、お風呂上りなど体が温まり、筋肉が動きやすい時にやってみましょう。習慣になれば体の変化も少しづつ現れてきます。堅苦しく考えず、呼吸が止まっていないことに気をつけて行ってみましょう。インスタグラムでストレッチなども紹介しています。↓↓

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